中華人民共和国建国以来初の海軍閲兵式は、23日午後、山東省の青島市付近の海域で行われ、国の指導者らが軍艦「石家庄」号での閲兵式に臨みます。
軍艦「石家庄」号
「石家庄」号は2005年4月に装備された軍艦で、北海艦隊の駆逐艦分隊に属します。
この閲兵式は2段階に分けて行われます。
第一段階は、中国海軍の潜水艦、駆逐艦、護衛艦とミサイル艦からなる軍艦の編隊と電子偵察機と警戒機からなる飛行機の編隊が、一列になって観閲を受けます。
第二段階は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ロシアとアメリカなど14の国の21隻の軍艦が作戦、上陸、補助、訓練などの役割分担によって、予定された海域に停泊し、「石家庄」号がその付近を通過し、観閲を行います。
この閲兵式には、100人以上の中国人記者と20人以上の外国人記者が集まりました。(翻訳:KH)
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