上海万博を多くの日本人に知ってもらうため、"魅力上海 精彩万博"―"上海万博ウィーク"が11日、日本で開幕します。上海万博局宣伝部の徐威部長が9日、東京で明らかにしました。
それによりますと、今回の"上海万博ウィーク"では、日本の羽田空港や京急電車の中で上海万博に関する写真を展示したり、上海万博青年シンポジュームを開催したりするなど一連のイベントが行われます。これまでに上海万博局が二回も日本で "上海万博ウィーク"を行いましたが、今回が3回目となります。
今回の"上海万博ウィーク"は11日、六本木の森ビルでスタートを切ります。上海市人民政府の楊雄常務副市長、崔天凱中国大使、江田五月参議院議長ら中日関係者多数がこれに参加します。
この日はまた、訪れた方々に上海万博入場券の日本での発売状況を紹介したり、上海万博の記念品の配布などを進めたりします。
その後に開かれる"愛する都市、愛する生活"をテーマとしたシンポジュームでは、日本の経済学者竹中平蔵さんと中国の学者ウ丹さんがそれぞれ、若者と文化、若者と創業などを話します。
伝えられるところによりますと、4月8日までに186の国と47の国際機構の上海万博への出展を確認したと言うことです。
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