イタリアの中部地区、アブルッツォ州の州都ラクイラ市では、現地時間の9日午前2時53分、マグニチュード5.2の余震が起きました。ラクイラ市から100キロ離れた首都ローマでも強い揺れを感じました。
この余震による被災地への経済損失はまだ分かっていません。
6日未明、ラクイラ市で起きたマグニチュード5.8の地震により、272人が死亡し、家屋が倒壊しました。これまで、10人あまりが行方不明となっており、地元住民2万8000人が家を失いました。またイタリア政府は10日を国家哀悼の日に定めました。
ベルルスコーニ首相は8日、再び被災地を視察しました。ベルルスコーニ首相はその際「地震の影響は想像以上のものだ。場所を選んで新しいラクイラ市を作る」と語りました。イタリア政府は兵士数千人を派遣し、被災地の救援活動に取り組んでいます。しかし、相次いで発生している余震によって、救援活動はさらに難しくなっています。大まかな統計によりますと、この地震がイタリアに与えた経済損失は20億ユーロから30億ユーロ前後だということです。(04/09 翻訳:Yin 専門家:大澤)
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