写真:携帯電話を使う紅坡村のチベット族のザシさん
海抜3000メートルのところにある雲南省迪慶チベット族自治州徳欽県雲嶺卿の紅坡村は有名な梅里雪山の麓にあります。
村の人口は1000人前後で、そのうち95%はチベット族です。以前、この村は交通不便で、生活必需品が不足し、かなり貧しかったのです。しかし、ここ数年、紅坡村は農業の産業構成を調整に力を入れ、牧畜業や交通輸送業を発展させ、また、野菜などのハウス栽培を行ったため、農民の収入が徐々に増えてきました。
そしていまの紅坡村は、交通が便利になり、水道と電気などが通ってがても便利になりました。そして携帯電話、テレビ、太陽エネルギーの湯沸かし器などが多く使われるようになりました。このほか、98%以上の村人が新しい農村協力医療制度に参加しており、さらに、高原に住み農民や牧畜民の子供をにも手当てがでるので、すべての子供は地元の学校に入学しています。 (翻訳:オウギ チェック:林涛)
写真:液化ガスで料理を作っているチベット族の女性
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