イタリアのベルルスコーニ首相とフランスのサルコジ大統領は24日、ローマで首脳会談を行い、原子力協力協定に調印しました。
イタリアマスメディアの報道によりますと、協定に基づいて、両国は今後10年間の間に、協同で、イタリアで4つの第3世代の原子炉EPR(欧州加圧水型原子炉)発電所を建設します。
イタリアのスカイヨ-ラ経済開発相は、「この協力協定の調印は、イタリアにとって新エネルギー開発戦略に向かって重要な一方を踏み出したことを物語っている。イタリアの原子力発電は総電力需要の25%を提供できる」と述べました。また、イタリアのフラティーニ外相も「イタリアにとって、原子力は重要なエネルギーである。フランスはこの面で先進的な技術がある」と述べました。
なお、1986年、チェルノブイリ原子力発電所事故は欧州に深刻な影響をもたらしました。1987年、イタリアは住民投票を行い、原子力開発計画を廃棄する決定を行い、今まで、イタリアは世界8大工業国の中で、唯一の原子力発電がなかった国です。(翻訳:トウエンカ)
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