大陸への訪問を終え、台湾に帰った台北故宮博物院の周功鑫院長は19日、記者のインタビューに答え、「今回、故宮博物院と上海博物館を訪れたことは画期的なものであり、スケジュールは短かったものの、実り豊かなものだった」と述べました。
周功鑫院長は14日から代表団を率いて大陸を訪問しました。これは1949年以来、台北故宮院長の初めての大陸への訪問でした。
周功鑫院長は、さらに「今回の訪問は両博物院間の専門的な交流だった。海峡両岸の故宮はスタッフの短期的な訪問や長期的な駐在、基金支援の受け入れなど多くのことについて合意した。また、上海博物館とも共同研究課題の設立や相互訪問などの協定を結んだ」と語りました。(翻訳:周莉 チェック:金井)
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