国家水害干ばつ防止本部の事務局長を務める鄂競平水利次官は10日北京で、「これまで、干ばつ防止活動は著しい成果をあげ、耕地の灌漑面積は増え、飲用水問題も緩和された」と述べました。
報道によりますと、現在、中国北方の八つの省と自治区の小麦栽培地域の耕地灌漑面積は、干ばつの被害を受けた耕地面積の6割を超え、155万の住民と37万頭の家畜の飲用水問題も解決されたということです。
国家水害干ばつ防止本部は、干ばつ応急対策を講じると共に、2月1日から、10の作業グループと専門家チームを派遣し、各地の干ばつ防止活動の指導に当たらせています。(翻訳:周莉 チェック:林涛)
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