周生賢環境保護相は12日北京で、「2008年は、全国の化学的酸素要求量(COD)と二酸化炭素(CO2)の排出量はいずれも減少したが、環境状況は依然として厳しく、排出削減にさらに努めるべきだ」と強調しました。
周生賢環境保護相によりますと、2008年に、都市部汚水処理施設の建設や、石炭燃焼ユニットの脱硫設備の増設、小規模火力発電所の廃止などはいずれも当初目標を達成しました。今年も引き続き排出削減に努めると共に、製紙やセメント、製鉄などの業種での生産能力調整を円滑に進めていくということです。(翻訳:周莉 チェック:横山)
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