10日からマカオを視察していた習近平国家副主席は11日午後、視察を終えました。
マカオを離れる際、習近平副主席は取材記者に対し「マカオ訪問の感想を『困難あり、方法あり、希望ある』と3つの言葉で総括したい。困難があるというのは、マカオは中国大陸と同様、世界的な金融危機の影響を受けて経済発展と社会生活で困難に直面しているということである。方法があるというのは、マカオ特別行政区政府は一連の力強く効果のある対策を講じているということである。そして希望があるというのは、マカオ政府と住民が金融危機に一致団結して対応していけば、必ず困難を乗り越え、経済の繁栄と社会の安定を実現できるということだ」と強調しました。(鵬、横山)
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