中国国家観光局の邵琪偉局長は8日北京で、「金融危機の影響を受けたにもかかわらず、中国国民の旅行意欲は依然として高い」と述べました。
邵琪偉局長は2009年度全国観光活動会議で、「中国経済は安定した発展を続けていることから、中国の観光業は金融危機に対応していく条件と能力を持っている。経済と社会の発展に伴い、旅行は国民にとって程よい休暇方式となり、暮らしでの重要な部分になっている。調査によると、92%の人々は今年旅行に出かけたいと考えている」と語りました。
邵琪偉局長はまた、「去年、海外旅行に向かった中国の観光客は4600万人になり、一昨年と比べ12%増えた」と話しました。
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