日本の最高裁判所にあたる中国最高人民法院の報道官は8日、北京で「司法の廉潔、公正を強めるため、各クラスの裁判所は今日から五つの禁止措置に取り組む」と述べました。
これによりますと、当事者と関係者の持てなし、規定に反して弁護士との不正な交際、他人が受理している案件に口を出すことなどが厳しく禁じられています。
これについて、報道官は「これらの措置を実施することで、司法関係者の職務や行為をより規範化するとともに、司法関係者の紀律を厳格にして、腐敗行為を生む土壌をなくしていきたい」と述べました。(朱丹陽 吉田)
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