日本の東北地方は26日、暴風雪に見舞われ、交通機関が大きく乱れています。
気象庁は、強い寒気の影響で、日本海側では25日の夜から、非常に強い暴風雪が吹き、東北地方と北海道の一部で70cmの積雪、最大瞬間風速25メートルを観測しています。
北海道の新千歳空港は26日午前、降雪のため2本ある滑走路をいずれも閉鎖しました。同日午後正午に1本が回復しましたが、200便あまりが欠航しました。また、JRでも100本余りが運休し、東北地方と北陸地方の高速道路も一部区間で閉鎖しました。
気象庁によると、この大雪が27日まで続くと予測しており、大雪に対する警戒を呼びかけています。 (翻訳:トウ 徳花)
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