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4月16日 月曜日

2018-04-16 17:44:25     cri    


 1時間目 最新残業事情&オンライン教育ブーム

 <ライフマガジン>

 話題1:最新残業事情

 企業には社会的責任を負う自覚が必要です。利益を求めると同時に、従業員の合法的権益を守って従業員が長期的にキャリアを積み重ねる環境づくりに取り組まなければならないとみられています。しかし、中国青年報社会調査センターがこのほど会社員1980人を対象にアンケート調査を行った結果、回答者の5割以上が「残業が多い」と答えました。「会社は合理的に仕事、従業員の役割分担、プロセスを計画したほうがいい」、「会社は健全な労働時間を協議するメカニズムを構築したほうがいい」など、見直しを呼びかける意見が上がっています。<ライフマガジン>、最初の話題は、中国の残業事情に迫ります。

 話題2:オンライン教育ブーム

 中国では、さまざまな要因から、オンライン教育が一大ブームを巻き起こしています。インターネットとモバイルサービスが中国にますます普及し、教育に非常に熱心な中国のモーレツパパ・ママにとって、未来のハイテク社会で十分にやっていけるよう子供にしっかりと準備させなければなりません。伝統的な学習塾はやや高いということもありますが、オンライン教育の最大のメリットはデータ化できる点。子供が何を学んだか、どんな点を改善すべきか、子供の学習進展状況はどうなのかを保護者がすべて把握できます。また、アジアの近隣諸国と比べ、中国の保護者の学習塾に投じる金額はまだ少ないのです。去年、学習塾に通う中国の子供は全体の37%でしたが、日本、韓国では、この割合はいずれも70%に達しました。しかし、今後5年間、中国でもこの割合は50%に達するだろうと予測されています。

 話題3:子役を目指す

 教育ママや教育パパが増えつつある中国、習い事9つを掛け持ちする小学生も大勢います。今日の番組にはその一人を紹介。水泳、漫才、モデルウォーキング、ピアノ、作文、英語など、習い事が1つ終わると、すぐに別の習い事へ向かわなければなりません。息子さんに大きな期待を寄せているその母親は、「子役スターにするため、そのトレーニングの厳しさは並大抵ではない」と説明してくれました。

 2時間目:<技術中国>7回目 中国のスーパーコンピューター

 皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。7回目は中国のスーパーコンピューターにクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。

 「国の宝」が革新的な未来を切り拓きます。スーパーコンピューター、略称「スパコン」は、世界の科学技術大国が頂点に立とうと競い合う要衝の一つとされており、気候・エネルギー・宇宙・バイオ製薬などの分野で重要な応用の価値を持っています。「E級スパコン」は世界で公認されているスパコン業界で次世代のトップを担うスパコンと見られます。人類が共に直面しているエネルギー危機、汚染、気候変動などの重大問題の解決に向け、大きな力を発揮する見通しです。

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