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2時間目:<技術中国>6回目 中国の海洋探査事業

2018-04-09 13:13:12     cri    


  皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。6回目は中国の海洋探査事業にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。

 海洋探査は人々の生活にも、より多くの恩恵や楽しみをもたらしています。遠洋に目を凝らすと、中国の遠洋総合科学調査船「科学号」は人類が探査したことのない西太平洋カロリン海山に足を踏み入れました。中国最先端の海洋科学観測船「向陽紅01」は、数十人の科学観測隊員を乗せて青島を出港し、中国初となる地球一周海洋総合科学観測にチャレンジしました。これは中国にとって初めての大洋科学観測と極地科学観測を合わせた地球一周海洋総合科学観測となります。観測期間は260日間余り航続距離は約3万5000海里で、地球1.5周分に当たります。インド洋、大西洋、太平洋を航行し、今年5月15日に青島に帰港する予定です。

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