＜ライフマガジン＞

話題１：新小売物流業の急成長

　去年、中国の宅配便取扱量が史上最高の401億件を記録しているだけでなく、その物流スピードはますます加速しています。中国の大手Eコマース企業・アリババはつい先月、最新の財務報告によりますと、新小売戦略が推進し続け、その収入は前の年の同期に比べ、56％増の830億2800万元に達したということです。いま、中国では、新小売物流が全国20近くの都市の約1億人をカバーしています。分単位での宅配は生鮮から始まり、これからはより多くの商品類に拡大する見込み。「ネットでショッピング、商品が家の近くから発送される」という新小売業が常態になると見られます。＜ライフマガジン＞、最初の話題は、中国の新小売物流業にスポットを当ててご紹介します。

話題２：AI産業の新発展

　中国の人工知能（AI）技術の急成長は、去年2017年から始まりました。都市の交通渋滞を解消する都市ブレーン、各世帯に進出しているスマートスピーカー、さらにはスマホの顔認証や指紋決済など、中国のAI技術は世界の先頭を走っており、人々の生活を変えています。今年に入って、中国のAI産業に何か新しい動きとか新しいトレンドがあるのか、世界の注目を集めています。

話題３：仕事する若者の幸福感

　仕事での幸福感が人によって異なりますが、職業ポストによってもたらされる物質的・精神的な利益や外部環境から受ける影響など、様々な要素と関係があるようです。仕事における幸福感をどうやって高められるかという質問に対し、「業界を選ぶ際に、大勢に流されずに、自分の興味を優先させるべき」とアドバイスする人は大勢います。勤勉者が今後のキャリア発展についてじっくり考えるべき時期がやって来たとよく耳にします。