<外相記者会見1>朝鮮半島情勢について
朝鮮半島情勢についてのロイター通信記者からの質問に対し、王毅外相は、「中国側が提案した『ダブル・フリーズ』のイニシアチブは症状に合ったよい処方で、南北関係改善に最も基本的な情勢を整えたと、事実が証明している。半島情勢を再び平和の軌道に、半島核問題を再び対話の軌道に乗せる。トンネルの向こうから明かりが仄かに見えてきたが、進路は順風満帆なはずはない。今はまた各国が本気で半島核問題を解決しようかどうかが試される時が来た。平和は追求すべき、チャンスは掴むべし」と答えました。