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1時間目 北京のわくわくプログラミング教室 日本人講師がレクチャー

2018-01-23 18:31:31     cri    

担当:王小燕、斉鵬

 週明けの東京は大雪に見舞われたようですが、北京では雪が待ち遠しくて、先週末も一部のエリアでちらつく程度にとどまり、すぐに姿が消えてしまいました。その代り、気温は最高気温が氷点下の日が続いています。

 こんな中、先日シェアリング自転車のofoに乗ろうと思って、スマートフォーンでQRコードをかざしたら、なんと、そこに熊本からのかわいいお客さんが両腕を振り上げながら微笑んでくれていました。あの、赤いほっぺたのくまモンなのです。

 知事から県の営業部長兼しあわせ部長に抜擢された後も、ますますはりきっているくまモン!ついに北京にいる私たちの身近にまでやってきました。聞くところでは、この1月16日から北京、上海に投下されたofoの計5万台にその姿に触れることができるそうです。ofoに乗る時の楽しみが一つ増えました。

 今週の番組はお便りを紹介した後、「スペシャルバスケット」では「北京のわくわくプログラミング教室、青学客員教授・阿部和広氏がレクチャー」を中心にお伝えします。


北京の子どもを相手にレクチャー中の阿部さん

 2017年は後2日で幕開けとなる12月30日に、「わが子に楽しめるプログラミング教育をさせたい」という北京のお母さんたちが運営する「コーダー道場(CoderDojo)」が北京で開かれました。招かれて訪中した講師は青山学院大学の阿部和広客員教授です。


四合院の中で開かれた「コーダー道場」の様子

 阿部教授は、日本では子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」の伝道師として知られ、著書の『小学生からはじめるわくわくプログラミング』(2巻)(日経BP社)」が中国で翻訳出版された後、既に4万部の売れ行きを記録しました。阿部氏の唱える子ども向けプログラミング教育の一連の理念とメソッドが中国で高く注目されています。

 イベントの会場で阿部教授を始め、お母さんたちにマイクを向けてみました。


呼びかけ人の張宝鲲(Chris)さん

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