会員登録

一時間目 宋詞の名手柳永とその作品

2017-11-16 16:58:53     cri    


 「ハイウェイ北京-CRI中国情報ラジオ」木曜日1時間目のオープニングトークは、先週に続いて、11月11日のネット通販イベントについてお話します。

 タイムリーな話題をお届けする「チャイナエクスプレス」のコーナーでは、「独身により約3割の社会人が一線都市を離れる ITエンジニアの独身率トップ」というニュースをお届けします。

 また、「読書の時間」は、「中国古代名人録」第43話、宋詞の名手、柳永とその作品「雨霖鈴・寒蝉凄切」を紹介します。柳永は宋代を通じての詞の第一人者で、宋詞を従来の上品な短編「小令」から、通俗艶麗な調子の長編「慢詞」に伸ばさせ、人気を博しました。彼の作品「雨霖鈴・寒蝉凄切」は、ある役人が転勤することになり、馴染みの妓女と別れて旅立つ場面を描くものです。中でも、「楊柳岸暁風残月」(楊柳の岸辺 夜明けの風 沈みゆく月)は三つの景色をぽんぽんと打ち出し、柳永の数多くの作品の中でも、非常に美しいものとして名高いです。鮮明なイメージ語を投げ出して感情を盛り上げる柳永独特の手法です。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS