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二時間目 唐辛子アイスと明の十三陵&プミ族

2017-06-22 20:08:06     cri    


 6月22日木曜日二時間目の「ハイウェイ北京」。番組の前半「中国暦」は、唐辛子アイスと明の十三陵の話題です。後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーでは、雲南省の少数民族プミ族をご紹介します。

 夏はアイスなどの冷たいものが欲しくなる季節です。アイスクリームは甘い味のものが一般的ですが、今年は唐辛子味のアイスがお目見えしました。新品のアイスの評判はどうなのか、中国のアイスクリームの販売事情も交えてお話します。

 明の永楽帝以降の十三代の皇帝の陵墓「明の十三陵」は、1409年6月20日に建設が始まりました。明の時代の皇帝を含めて、皇族の人たちのお墓はどんなものなのでしょうか?

 プミ族は漢字で、普通の「普」にお「米」と書きます。人口は3万人ほどでチベット系に属します。主な居住地域は、雲南省の怒江傈僳族自治州の蘭坪白族普米族自治県永勝などの県、麗江納西族自治県、寧蒗彝族自治県です。プミ族の言語は、漢語、チベット語系に属し、差が大きい南北2種類の方言があります。プミ族の先祖は、もともと青蔵高原の遊牧民族であった羌人で、7世紀に現在の四川省西昌地区に移住し、13世紀頃、モンゴルの軍隊と共に雲南省に入り定住したということです。プミ族の詳細については、番組の中でご紹介します。どうぞお付き合いください。

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