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1時間目 国家プロジェクト「雄安新区」にフォーカス、「二人っ子政策」の実施から1年

2017-05-23 19:42:57     cri    


 担当:王小燕、斉鵬

 週明けの北京は久しぶりに雨が降りました。水で潤われた新緑がつやを放ち、見る人の目を楽しませてくれています。写真は放送局近くに咲くナナカマドの花。

 今週は旬な話題2本立てでお送りいたします。

 まずは4月1日に突然発表になった国家プロジェクト「雄安新区」についてです。河北省に位置し、北京と天津のどちらまでも約100キロ。初期の開発面積は約100平方キロメートルで、将来は2000平方キロメートルにまで拡大し、高速鉄道が完成後、30分で北京にアクセスできる。国の実力が試されるこの巨大な実験プロジェクト、一体どのような目標を目指しているのか。

 後半は「二人っ子政策」の実施効果を取り上げます。国家統計局によりますと、中国では2016年に1786万人が生まれましたが、そのうち「第2子」は45%で、800万から830万人を占めているということです。しかし、その一方、ある調査による、「第2子」を産みたくないと答えた夫婦は53.3%で、半分以上も占めています。

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