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聞き手:王小燕
今回は引き続き、脚本家の向井康介さんです。2013年から、3年間、北京の下町で暮らしていた向井さん。去年年末に本帰国しました。
帰国する前に、向井さんが北京日本文化センターの招きに応じて、北京の若者を対象に交流会を開きました。今回はその交流会の様子をご紹介します。
【プロフィール】
向井康介(むかい こうすけ)さん
脚本家
1977年徳島県出身。
大阪芸術大学在学中に山下敦弘さんと知り合い、二人で共同で脚本を書き始める。照明や編集でも経験を積んだが、2004年から単独での脚本創作に専念。
2014年 日本文化庁新進芸術家海外研修制度で北京で一年間留学。それをきっかけに、2016年末までに北京を拠点に創作活動。
主な受賞歴
1999年 照明・編集を兼任した映画「どんてん生活」はゆうばり国際ファンタスティック映画祭の オフシアター部門にてグランプリ受賞
2007年 映画「松ヶ根乱射事件(まつがね らんしゃじけん)」でシナリオ作家協会主催の第10 回菊島隆三(きくしま りゅうぞう)賞受賞
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