1 |
1時間目 スペシャル・玉淵潭公園での花見リポート
担当:王小燕、斉鵬
今回はリスナーさんのお便りに続いて、「スペシャル・バスケット」の拡大版です。玉淵潭公園での花見リポート。今年は、素敵なお客さんたちと一緒の花見です。日本からの古いリスナーさんの奥田さん、吉田さん、高橋さん、田岡さんに、北京放送OBやOGの鄭湘さん、李健一さん、曙光さんの声も。
CRIインタビュー:先日、北京で開かれました、ハンセン病回復者の村で10年あまりにわたって活動している日本人青年・原田遼太郎さんと鹿児島からお見えのハンセン病回復者・小牧義美(こまき・よしみ)さんなどが参加する交流会で取材しました。
2時間目 ハンセン病回復者の村での中日交流~原田燎太郎さんと小牧義美さんなどに聞く
先日北京で開かれた「チャリティー交流会 小牧おじさんと太郎のキャンプ辞典」でインタビューしました。テーマは中国でのハンセン病回復者の社会支援についてです。
小牧おじさんとは、今年86歳のハンセン病回復者・小牧義美さんのことです。現在は鹿児島の療養所で暮らしていますが、75歳の年に、中国広東省のハンセン病回復者の村で40日間、泊まり込みで村人の医療ケアの指導をしていました。
一方の「太郎」とは、本名が「原田燎太郎さん」、今年39歳になる日本人青年です。原田さんは、これまで10数年にわたり、中国のハンセン病回復者の村に入り、支援活動を続けてこられました。この中で、2004年に広州でNPO、「JIA」、中国語では「家」を意味するワーキングキャンプコーディネートセンターを立ち上げて、現在も広州を拠点に、中国で活動を続けています。
会場の「蓬蒿(ポンハオ)劇場」は、若者向けのカフェやショップが並び、北京の新名所・南鑼鼓巷にオープンした 個人経営の実験劇場です。こじんまりとした会場ですが、「チャリティー交流会 小牧さんと太郎さんのキャンプ辞典」と題したイベントが3月31日と4月1日の二日間にかけてここで行われました。
会場内の様子、交流会の手ごたえなどについて、関係者にお話を伺いました。
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |