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1時間目 横井新日本大使が新任レセプション、「中日学生手話交流・南京交流事業報告会」を取材

2016-06-21 17:56:41     cri    

担当:王小燕、白昊

 最高気温が30度以上の日が続いく中、北京の公園では桃やサンザシなどが小さな実をつけ始めました。乾燥しているはずの北京ですが、雨もあり蒸し暑く感じる日もあります。こんな北京からお送りする今週の番組は、まずは、白昊アナの訪日スペシャル・リポートです。なんと、白アナは先週の土曜日(18日)に「HARD OFF ECO スタジアム新潟』で開かれた『第8回AKB48選抜総選挙』に行きました。自ら「卒業旅行」と命名した今回の日本の旅。好きなアイドルの連覇を達成させたいという大きな「ミッション」を背負っていました。これが実現すれば中国ツアーの敢行するとアイドルが約束していたからです。今回は、メディアの人間としてではなくAKB48の多くの中国人ファンの1人として追っかけリポートします。

 続いて「旬な話題」は在北京日本大使公邸で開かれた横井大使の新任レセプションの様子です。中国語が大変劉暢な横井大使。通訳なしで5分ほどをスピーチしました。その内容をピックアップしてご紹介します。

  
新任レセプションでスピーチに向かう横井大使

 後半の「スペシャル・バスケット」は5月31日、早稲田大学北京事務所で開かれた「中日学生手話交流・南京交流事業報告会」のリポートです。趙芸莎記者が取材しました。

 中日学生手話交流活動は毎年、5月15日、「中国障碍者の日」に合わせて行われ、今年で8回目となります。今年の交流は5月20日から22日にかけて南京で行われました。現在、北京に留学中の日本の早稲田大学の学生7人が南京聾人学校を訪問し生徒と交流しました。この他、南京大虐殺記念館や地元の老人ホームなども訪れ、交流会を行いました。南京市聾唖学校での交流会には、生徒や協賛企業の職員も訪れ、300名以上が詰め掛ける盛況ぶりだったそうです。

 

 
報告会での留学生のパフォーマンス

 報告会では今回の交流活動が詳しく紹介されたほか、留学生全員が手話で自己紹介し、南京聾人学校で披露した手話による歌、「祝你平安(お元気で)」などを歌い、更にハッピを纏ってソーラン節の踊りも披露しました。

 中日学生手話交流活動、1回目は2009年5月に四川地震被災地の聾唖学校を訪問しました。第2回は2010年3月に南京市ジャパンウイークに合わせて行われ、その後は南京市での実施が定着しました。

 なぜ南京で、なぜ手話交流なのか、日中学生手話交流会を立ち上げた関係者、参加した学生たち、協賛企業、メディア関係者の話をお送りします。

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