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韓国放送公社KBS「スーパー・チャイナ」プロデューサー・朴晋範スピーチ

2016-04-29 17:43:06     cri    
 私は韓国のTV局であるKBSに長く勤務しております。中国には非常に関心があり、これまでに中国に関するドキュメンタリーを作ってきました。チベットを除くすべての省を訪問してきました。

 また、日本にもご縁があります。私の故郷釜山は、日本に大変近いところであり、私も日本語を話せますし、日本の友人が多く、北京でもよく日本の記者の方とお話しする機会があります。また、娘も日本アニメが大好きで、日本の歌手も大好きなのです。私の娘は中国に何年かいましたが、日本の文化が大好きです。私の弟はドキュメンタリーカメラマンで、こちらは日本で結婚しているほか、福島の地震の際にはたくさんの写真を撮ってネットで日本の様子を知らせました。

 このように、私の周りで如何に韓中日が緊密な関係を持っているのか、個人の経歴からもお分かり頂けると思います。

 三国はそれぞれの文化と政治の仕組みを持っていますが、相通ずることが多くあり、東北アジアという興味深い地域に位置しています。私は仕事で様々な国を訪れておりますが、この地域は一番元気だと感じています。この地域にある三国の重要性は言うまでもなく、ともに何かをすることは更に重要なことと考えていますが、そこには問題も存在します。

 「付かず離れず、近くて遠い国」とよく言いますが、これは韓中日三国にはぴったりの言い方ではないでしょうか。ヨーロッパにもこのような国家間関係がありますが、領土問題には相違があります。アメリカやロシアがそれぞれの利益のために入り組み、非常に複雑化しているからです。一方、私たちは、独自の努力を通して、世界の平和に貢献していくべきだと思います。

 では、三国の相互信頼を深めるために、メディアはどのような役割を果たすべきかと言いますと、外交ルートの限界を埋める役割をするべきだと思います。そのためには、番組作りの面で、ネガティブなコンテンツや動きを抑制するべきではないかと思うのです。また、ネガティブな番組も作るべきではないでしょう。また、三国のメディアは、三国がともに何かを作り上げることを後押しするテーマを開発し、文化面、例えば書道のような共通点と個性の混在するようなテーマのコンテンツを掘り下げるべきだと思います。また、三国の国民皆が好む人物についてのコンテンツを作るものいいかもしれません。韓中日三国でも知られる詩人イン・トンジュなどをテーマとすることもありうると思います。このテーマについては、すでに各国で取り上げられてもいますので、共同制作も考えられるかと思います。

 最後に、三国の間には意見の相違があるものの、共通点も多く存在します。大同につき、小異を残すという原則を以って共通点を見いだし、協力して行くべきだと思います。三国にはそれぞれに「遠くの親戚よりも近くの隣人」という言い方があるほどです。

 本日のフォーラムは三代の事務局長を経ましたが、六年間にいろいろな活動を行ってきました。今回フォーラムの開催は非常に有意義だと思います。今後もより多くこのような効果的なプラットフォームを構築できればいいと思います。これをきっかけに、三国の人材交流がより盛んになり、六カ国協議も再開できればいいなと考えています。

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