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1時間目 中国各地からの桜便り、北京大VS早稲田大の学生交流会

2016-03-29 19:38:01     cri    

 担当:王小燕、白昊

 今日の北京は快晴、気温は6~22℃。最高の花見日和になりました。CRI構内の春の主役=長野からの桜は開花から3日目を迎えました。連日、最高気温が20度を超える日が続き、開花3日目にしてもう満開です。私達日本語部は、今日この満開の桜の木の下で恒例の全員での記念撮影を行いました。「さくらの花よ、どうか急いで咲かないで、私たちと一緒に、北京の春をゆっくり味わいましょう」と叫びたくなるほど、春うららの暖かい日が続いています。

 さて、今週の「旬な話題」は、無錫、上海、北京など各地のさくら情報をご紹介します。中国に観賞用の桜が大量に植えられ始めたのは中日国交正常化(1972年)の後です。その時の日本からの苗木が育ち、各地で桜祭りが開かれるようになったのは約30年前からです。つまり今、中国各地の春を美しく彩る桜の花は、両国の友好を願った先人たちの努力の結晶なのです。花をみながら、感謝せずにいられません。

 後半の「スペシャル・バスケット」は2月下旬、北京で開かれた学生交流会を取材しましたので、その様子をお届けします。早稲田大学の中国語学習会(1972年創設)と北京大学の中日交流協会(2004年創設)による「第1回日中交流会」が開催されました。提案したのは2年前、交換留学で北京大学に1年間、滞在した牧卓史さん(早大政経学部4年)。「ディベート大会に参加し、中国人学生の力強い主張に太刀打ちできず、悔しい思いをした」、というのが企画の出発点のようです。

 学生たちの自主企画による今回の交流会、どのような様子だったのか、参加者、企画者などに話を聞きました。

  
(左)会場の様子(右)グループディスカッション

  
(左)グループ発表の様子(右)優勝したCグループ

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