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2時間目 札幌市北京事務所・小笠原宅麻さん

2015-10-27 19:56:51     cri    

2時間目 札幌市北京事務所・小笠原宅麻さん

 北京では激しい北風が吹き始め、冬が近づいています。こんな北京からお送りする今月の「日本の自治体職員在中国 加油!」は、北の国のゲストにお話を伺います。

 この春から、北京での駐在を始めた北海道札幌市からの小笠原宅麻さんです。

 一年前に札幌の友好都市である瀋陽に留学し、中国を初めて体験した小笠原さん。中国で肌で感じた中国人の北海道ブームとはどんなものなのか。また、道産子の小笠原さんお薦めの北海道観光のポイントとは?

 詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

 

 【プレゼント】

 北海道ご当地グッズの詰め合わせ 5名様
 ・キュンちゃんのトランプ
 ・キュンちゃんのパスポートケース
 ・札幌市のコインケース

 <応募要件>
 番組をお聞きになってのご感想と共に、名前、住所を明記してご応募ください。
 ① メール(riyubu@cri.com.cn宛て)
 ② お便り(中国〒100040 北京市石景山区石景山路甲16号中国国際放送局日本語部 日本〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号)

 <締切>
 2015年11月27日(金)(お便りの場合、当日消印有効)

【プロフィール】小笠原 宅麻(おがさわら たくま)さん

1985年北海道札幌市生まれ。
2008年に大学卒業後、株式会社北海道銀行に入行、以降、資産運用・融資・国際業務などを経験。 
2014年中国瀋陽市・遼寧大学漢語国際教育学院に留学。
2015年4月札幌市北京事務所(一般財団法人日中経済協会北京事務所札幌経済交流室)に出向。

■<2015年9月29日放送・新潟市北京事務所・神田剛所長>お便りの紹介&当選者の発表
【お便りの抜粋】
★Campopさん
 新潟籍漫画家高桥留美子老师《乱马二分之一》《福星小子》《相聚一刻》《人鱼之森》《夜叉之瞳》《犬夜叉》《境界轮回》本人是杀殿粉,不过声优更爱森川智之--据说市内有犬夜叉巴士--朝圣的漫迷不可错过
 最后说说经典日剧《同一屋檐下》柏木家充斥人性纠葛,感人至深--一个小亮点酒井法子演的小雪是养女,她故乡就是新潟最后她母亲再婚以后也是在这里开了居酒屋,同母异父的妹妹也是新泻出身~

★SammieCheungさん
 话说新潟的潟字好容易读错,一不小心就读成xie了,其实人家念xin xi。正如川端康成笔下所写,坐着新干线穿过长长的隧道,就进入了雪国的世界,漫天的飞雪迎接,冬季来这里度假滑雪泡温泉该是多么美妙的旅程啊

★吾輩は大木である
 听了此次节目真是又长了见识,原来新潟不读"xinxie",而是读"xinxi",原来学习时不论是老师还是学生都没注意到这一点;而且"潟"不能简写成"泻",否则就失去了原有的意思。同时,也理解了神田先生为什么会对甲骨文感兴趣,因为汉字为象形文字,其表意魅力真是让人折服。
 听过这次对话,对新潟有了更多的了解(至少我不会再读错了),私下再查资料了解,尤其是神田先生提到的金鱼(应该是锦鲤吧),真想养几条,还有以后挣钱了一定要买越光米尝尝。

★Katさん
 听完神田所长的介绍,我都想立马去新潟旅游了!原来那里有好吃的大米,好喝的清酒,还有好看的艺术展览和独特的自然风光,最重要的,似乎住在那里也不错啊,离首都圈才两小时,去日本旅游时要不先考虑新潟吧!嗯!xin 1xi4!真想要礼物呀~

★東京都・森田正さん
 新潟のポンプの話知らなかった

★愛知の直ちゃん
 神田剛所長の話、大変、興味深く聞かせてもらいました。神田所長、中々話し上手です。聞き入ってしまいました!
 博物館を造るのに6年もかかったとは、驚きました。どこに力を入れたのでしょうか?
 新潟に砂丘がある、大きな潟が4つある、蔵元が15軒あるなどは、1度も新潟に行ったことのない、私にとっては、初耳です。
 また、コメ作に向いていなかった、24時間ポンプで引き続けるなどは、先人の方の努力の賜物ですね。良いお米、良いお酒、益々、期待したいところです!
 「潟」とは「砂州によって外海から分離されてできる海岸の湖」という意味、辞書で調べて納得しました。

★兵庫県明石市・矢倉徹也さん
 CRIインタビューで紹介された新潟市は仕事の関係で出張したことがあります。朱鷺メッセも街中の道路から見えました。低湿地から米どころになるまでかなり苦労されたことがとてもよくわかりポンプの重要性も知り得ることが出来ました。海外放送を聞いて日本の事を勉強出来たのは少し変な感じがしました。北京で頑張っておられる神田さん含め日本の方へエールを送りたいと思いました。

【神田剛所長からの<お答えします>】
 Q:(愛知の直ちゃん)新潟市歴史博物館を造るのに6年もかかったとは、驚きました。どこに力を入れたのでしょうか?

 A:新潟市歴史博物館のテーマは、「郷土の水と人々のあゆみ」。昔から新潟の人は海や河の水から大きな恵みを受けてきました。農業や漁業、海上交通、河川交通による人や物、情報の行き来です。また、時には水は洪水により、人々に大きな災いをもたらしました。新潟の歴史はこの恵みに感謝の気持ちを忘れず、それをより大きくしようと努めてきた人々の歴史です。

 このテーマを限られた博物館の展示空間で、どのようにわかりやすく表現するかが大きな課題でした。そのため、観覧者の歩く動線を考え、それに沿ってどのような歴史上の出来事やその時代の様子を見せるか、また、見せる方法としては歴史上の実物資料のほか、模型、ジオラマ、映像を作成してわかりやすく見てもらうのかなど学芸員が中心となって検討を重ねました。特に、文字が理解できなくとも、見てわかるという点で、模型、ジオラマや映像はとても有効なのでたくさん使っています。また、博物館では、新潟市に来られる外国のお客様のために、中国語、韓国語、ロシア語、英語の常設展示の音声ガイドも無料で用意しています。

 新潟市歴史博物館は市内中心部から近い場所にあります。日本一の大河信濃川のほとりにあり、対岸からは時間によって、朱鷺などで有名な佐渡島に向かうフェリーをよく見ることができます。皆様のお越しをお待ちしています。

【今月の当選者】

(中国)上海市・Campopさん、浙江省寧波市・張暁楠さん、北京市・Katさん

(日本)兵庫県明石市・矢倉徹也さん、愛知県岩倉市・愛知の直ちゃん

 

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