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9月17日 木曜日

2015-09-17 17:00:21     cri    


一時間目  「捉妖記」が中国映画の興行記録を刷新、累計約460億円

 新聞出版広電総局映画資金弁公室のデータによると、9月11日までで「捉妖記」の累計興行収入は24億2900万元(約460億円)で、観客動員数は延べ6543万人で、「ワイルド・スピード7」の持つ24億2700元(約458億円)の興行成績と6245万人の観客動員数の記録を突破し、中国映画史上初の王座に輝いた。

 中国産映画にリメイクの波、ハリウッドコメディの中国版

 リメイクという名の通り、すでにある題材に似たストーリーの映画・テレビドラマを再び撮影することで、一種の作り直しに属する。例えば、張一白は1998年の「将愛情進行到底」から2011年の「将愛」を生み出した。映画をテレビドラマにリメイクするもあれば、テレビドラマを映画にリメイクすることもある。作者が自身で制作するほかに、多くは他人の作品を撮っている。例えば、日本の「リング」、「呪怨」をリメイクしたり、米国と韓国にリメイクされた香港の「インファナル・アフェア」、「アイ・イン・ザ・スカイ」などがある。

 めでたい桃型やコウモリ型など、月餅の豊富な伝統的デザイン

 民間から寄せられた百個近くの月餅の型がこのほど、河南省の洛陽博物館で展示された。一般的な丸形以外に、めでたい桃型、コウモリ型、蓮の花型など様々な珍しい形をしている。無形文化伝承者の裴非さんによると「中秋節は中国の伝統的な祝日で、代々伝わる月餅は食べ物としての味だけでなく、伝統文化でもある」という。

二時間目 中国の航空会社各社、事前座席指定を有料化

 航空券を予約し、オンラインチェックインの手続きを済ませた後、自分の好みの席を好きに選ぶ――。このようなやり方は、今後通用しなくなる。中国の国内線で、「事前座席指定サービスが有料化される」という噂がかなり前から流れていたが、複数の航空会社がこのほど、それが事実であることを認めた。「事前座席指定サービス」自体は、すでに多くの航空会社が行っており、いわゆる「良い座席」の確保は、早い者勝ちだった。だが今後は、追加料金を払わないと、好みの席を確保することができなくなる。たとえば、海南航空の国際線では、エコノミー席の最前列を事前に確保するには、100元(約1900元)の追加料金が必要だ。

 10年ぶりに故宮で「清明上河図」全巻を公開、八千人の長蛇の列

 2015年は故宮博物院創立90周年の年だ。故宮博物院は一年を通して秀逸な大作を続々と公開しており、観衆に豊富で奥深い文化の「軍事パレード」を提供している。そのうち、重量級の初展示となる「石渠宝笈特別展示」は8日、武英殿書画館と延禧宮陳列ホールで同時に開幕する。統計によると、同日は計8500人が武英殿で中国一の絵画、「清明上河図」を鑑賞した。

 申年ベビーブーム近づく 一部大病院は予約満杯

 申年が間もなく到来、出産ラッシュが押し寄せる見込みだ。一部の大病院の産婦人科では、分娩予約が日増しに増え、出産予定日が来年6月までの予約で、産婦人科のベッドはほぼ満杯になっているという。

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