ハイウェー北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。では「フォーカス中日関係の今」、「古典エナジー」、「無錫シリーズ」を続けてお送りいたします。

「フォーカス中日関係の今」担当：王小燕

　王外相、中国の発展と台頭を日本が受け入れるかが要

　北京日本学研究センター30周年、裏千家と記念行事

「古典エナジー」～中国の八仙伝説～

　中国では、日本の七福神と似た八仙人の伝説があり、各地で広く伝わっています。日本の七福神は、福をもたらすとして、古くから信仰されている七人の神様です。一般的には、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人と福袋の七人です。その出身と言いますと、福禄寿、寿老人と福袋三人が中国出身だそうです。また、七福神の代表的な図柄としては、「宝船」がありますが、これは、中国の「八仙渡海図」が元になったという説が有力です。

「無錫シリーズ」：恵山の泥人形

　恵山の泥人形は恵山エリアの1メートル以下の土を使っていくつのプロセスを経て作られています。《大阿福》シリーズが恵山泥人形偶の代表的作品です。山大阿福は400年余り歴史があり、1世代また1世代と職人達が多品種の大阿福を創作しています。彼らの造型は簡潔で穏やかで、にこやかで、ずんぐりとして頑丈です。あるものは誕生祝いのモモ、馬蹄銀を手に持ち、あるものは身に金鎖のなどを掛けています。これらはすべての民衆が素晴らしい生活への憧れを現しています。