5月12日 曇り 15.9〜22.7℃ 夜に台風の余波
花便りが少し滞りました。
今日の写真は、写真としてはまったくダメダメですが、農民の子としての爺爺の原風景的なのが撮れましたので、お目を汚すことにしました。
わが府中市にはまだこのような風景が残されています。やはり、土があり草が茂り農作物がある風景は、心が安らぎます。花が咲き鳥が歌うこの地 がいつまでも残ってほしいですね。
家を出て駅までの間に、もう野菜としては出荷できなくなったシュンギクが咲き乱れています。オニノゲシも花の時期は終わって綿帽子です。その 向こうでは農作業が行われていました。ジャガイモも花を咲かせています。
耕されていない場所にはチガヤ、ナガミヒナゲシ、スイバ、ハルジオン、タンポポが。
そして道端にはナワシロイチゴ、ハキダメギク、植え込みの手前は "くっつきむし" のオヤブジラミです。
小さな公園。ツツジが咲いているこちら側にはヒルガオやヒルザキツキミソウが見られました。マユミも小さな木が1本ありました。秋に見る赤い 実とは違って目立たない花を咲かせています。
駅に近くなって、庭や垣根に植えられているのはビロードソウ、コバンソウ、クレマチス、ノイバラなどでした。
いつもは30分足らずの道が、今日は小一時間を費やしてしまいました。
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