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5月9日・中日のいちご狩り、どう違う?

2015-05-15 14:48:24     cri    

 6月下旬並みの気温が続いていましたが、今日は曇り気味で涼しく、私の中でのいいお出かけ日和(⌒-⌒)。そこで、ずっと体験したかったいちご狩りを山梨県南アルプス市でしてきました。
 早速ピカチュー発見!いちご狩りですので、1(いち)5(ご)番へ案内してくれました。

 歩きながらだんだんいちごの匂いがしてきて、その甘~い匂いを辿った先に現れたのが、可愛らしいお花と動物たちに囲まれたビニールハウスです。では、いちご狩りにいってきまぁ~す!

 中国では1回いちご狩りをしたことがありますので、開始早々、以下の中国と日本のいちご狩りの違いに気が付きました。
 違い①:料金計算
 【中国】入口で籠や段ボール箱などの入れ物をもらい、いちごを好きなだけ採り、最終的に重量を量り、500円~2000円/500gで買い取る。時間制限なしで予約不要。あまり練乳と一緒に食べない。

 【日本】入口で練乳入りのヘタ入れプラスチック容器をもらい、1000円~1500円/30分食べ放題で採りながら食べる。時間制限ありで要予約。

 違い②:いちごの位置
 【中国】直接地面で栽培。腰を屈めていちごを採る。

 【日本】一定の高さがある棚からいちごを栽培し、立っていちごを採る。ちなみに私は45個食べました!意外と茄子型のいちごも多かったです。

 ところで、皆さんはいちごの正しい採り方を知っていますか?いちごを傷めないため、以下のように採ることをお勧めします。

 A. いちごを優しく持ち

 B. ヘタの付け根を親指で押しながら

 C. 90度軽くひねれば、ぽろっと採れます。

 自分で採って食べる時は指で持っても大丈夫ですが、いちごを傷めることが気になる場合は、以下の写真のように持つのではなく、そっと指で包み込むように持って下さい。無理矢理引っ張らないように気を付けてください。

 この他、美味しく食べるコツもあります!一口でパクっと食べるのもいいですが、いちごの味を2度楽しみたい方は、ヘタを取ってから(STEP1)、ヘタのほうから半分を先に食べて、その後に先端の部分を食べれば(STEP2)、いちごの酸味と甘みを両方楽しむことができます。練乳も、本来のいちごの味にちょっと飽きてきた時につけて食べると、一層おいしく感じるそうです。

 殆どの場所のいちごシーズンは5月下旬までですので、いちご狩りを楽しみたい方は、早めに体験しに行ってみて下さい!最後は、本栖湖から撮った富士山をお届けします。千円札と対比しながら富士山を探してみて下さい (*ゝ∀・*)ノ

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