日本で久々のゴールデンウィーク、子供の日にもう一度子供の気分を味わいたく、東京都立川市にある国営昭和記念公園で行われたflower festivalを見に行きました。

　最初に目に入ったのは：緑、緑、緑！日差しはとても強いですが、あちこちに緑のトンネルが出来ていますので、清々しい気分でお散歩開始。

　この「春盛り、花盛り、公園の春～ Flower Festival 2015 ～」には、至る所に色鮮やかなお花があり、青空や新緑と競演！チューリップの見頃は残念ながら過ぎてしまいましたが、今はツツジ、アイスランドポピー、ホオノキ、ヒトツバタゴ、カラタネオガタマ、睡蓮、ハナイカダ、ドイツスズラン、オオデマリ、牡丹やハナミズキなどのお花が見頃を迎えています。

　ほかにも、私の顔ほど大きい白王獅子という王者感たっぷりのお花、名前が分からない可愛らしいお花、開花始めのシャーレ―ポピーとヤマボウシ、それから6月から咲き始めるアジサイ、ネムノキ、トケイソウ、ハナショウブやユリがあります。東京ドーム約40個分あるこの公園を全部回りきれなかったため、全てのお花を見ることが出来ませんでしたが、それでも十分楽しめました！

　そして、お花以外にも素敵なものが！新緑に囲まれた紅葉を発見しました！今日は子供の日なので、もみじの世界でも、「母親」が「子供」と一緒に子供の日を祝っているみたいで、可愛らしかったです。

　もう一つの楽しみは「バードカービング展」。どの彫刻も本物の鳥にそっくりで、今にも部屋を飛び出しそうです。制作の過程も見学できました。彫刻済みの鳥に羽一本一本を丁寧に描いているところを見ていると、思わず時間を忘れてしまいました。持って帰りた~い！

　このflower festivalは5月24日まで開催されます。皆さんもぜひ、お花の海に溺れに来て見てください٩(๑＞◡＜๑)۶！