メーデーの連休に、安徽省の省都・合肥から約30キロの長臨河鎮に行ってきました。
中国五大淡水湖の1つである巣湖の畔に位置するこの鎮は、その歴史を三国時代に遡ることができるようです。レンガ造りの家に石畳の通り。歴史を感じさせる観光地でありながら、生活感に溢れた町でもあります。
町の入り口にある池の周りで、黄菖蒲(きしょうぶ)がちょうど見ごろでした。立ち止まって携帯で写真を撮る観光客もいれば、ワンちゃんを連れて、夕方の散策に出かけた町の人もいました。
黄菖蒲の花言葉「幸せをつかむ」がぴったりの各々の幸せが伝わるのどかな風景でした。
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |