薬用植物園 4月6日 曇り 8.4〜23.6℃(東大和市)
お花見の季節、サクラの情報が多いので、目をちょっとほかの草花に向けてみましょう。
そこで今日(6日)は東京都薬用植物園に出かけることにしました。片道約10km、自転車で普通に走れば45分の距離です。
久しぶりのコースを走りますから、途中でたくさんの撮りたいものに目がうつります。昨日は2時間近くかかりました。
前置きはほどほどにして、薬用植物園の目玉植物はなんといっても「ヒマラヤの青いケシ」だと爺爺は思っています。
そこで、季節ではありませんがその青いケシを最初に紹介します。これは去年5月に撮った写真です。有毒植物ですから厳重な、厚いガラス張りの部屋 に展示してありました。もちろん中へは入れません。ガラス越しの撮影です。
薬用植物園は東大和市にあります。そう広くはありません。でも、園内は1〜12の植物区と、林地13、栽培試験区14に合理的に配置されていま す。
入り口正面からの写真とあわせて配置図をご覧ください。
いつものコースは温室に向かって右側から鉢物などをチェックしながら、あずまや、有毒植物、ロックガーデンのほうに進みます。見たいものがあると きはまず目的地へ直行ですが。
だいたい撮ってまわった順に見ていただこうと思います。
次のクレマチス・アルマンディーは香りの強い花でした。 白色の清楚な感じの花を多数着けるセンニンソウに近いクレマチスで、センニンソウが秋咲きなのに対して春咲きです。センニンソウよりやや大ぶりに 感じました。
注意書きに「クレマチスと同様、液汁により皮膚炎を起こす可能性がある。」とありました。
それでは水性植物区のノウルシを見て退出するまでをお楽しみください。
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |