【CRI花探検隊から】今日はWechat（微信）から届いた写真をご紹介します。北京にお住まいのxiong'影さんからです。撮影したのは先日、個人観光で訪日したお友達の皆さんです。
　「きれいですね」と言いましたら、「きれいでしょう。案内したのは私ですよ。北京にいましたけど、Wechatを通して皆さんをリモート案内をしていたのですよ」と得意げな一言が返ってきました。
　xiong'影さんは日本語のプロであるうえに、インターネットにも詳しく、撮影のマニアでもあります。3月始め、日本が初めてというお友達の皆さんの6日間にわたる日本訪問に道案内をしたのは、なんと北京の自宅にいたxiong'影さんでした。ホテルの予約から、空港と市内のアクセス、観光地案内、日本での注意事項、訪問予定地の地図など、すべてインターネットを経由し、情報をスクリーンショットの形でWechatから送信したということです。河津町での花見もそういうわけで、xiong'影さんがお友達の方とWechatでリアルタイムの通信をしながら、案内をしていたようです。送っていただいた写真の数々は、現地から報告としてスマートフォンで撮られたものです。
　「とにかくシャッターを押せば、絵葉書のような世界ですからね。とは言いながら、次回こそ私も自宅にいるのではなく、皆と一緒に桜の木の下へ行って、一眼レフで詩的な写真を撮りたいな」とポロリとつぶやいたxiong'影さんでした。

最後に、証拠写真としてお友達の方から送られてきたのはこちらの一枚でした↓