17日、広西チワン族自治区桂林市の南渓山公園の桜は満開となり、今年も見ごろを迎えました。
桂林市園林局の関係筋によりますと、南渓山公園にある今満開になっている桜は、日本人から1981年に贈られたもので、桂林市で栽培されている初めての桜でもあります。現在公園には早咲き、山桜、遅咲き500本あまりの桜が植えられており、市内で最も大きい花見スポットです。
今年桂林市では、山桜と遅咲きは3月末から4月初めに開花する見込みで、花見シーズンは一ヶ月ほど続くとみられています。(Mou、林)
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