この杏の木はすでにUTYの新しいオフィスビルが建てられた1983年前には植えられていて、樹齢は50年以上だそうです。その下には、老子の像が置かれています。これは、UTY三代目の社長――中山典村さんの知人が約20年前に贈与したものです。杏も老子も中国のものなので、一緒にしたといいます。
また、そのすぐ近くに動物の木の彫刻があります。最初は驢馬と思っていましたが、なんと、トナカイでした。大変失礼しました…これはUTYと親しい方がクリスマスに贈ったものらしいです。
暖かい日差しの中、杏の木陰の中でのんびりする老子とトナカイちゃん。時々小鳥が花の香りに惹かれ、枝に立って鳴いたり寛いだりしています。なんて穏やかな日なんでしょう。
UTYに咲く杏の花
UTYのトナカイちゃん
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