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 (安徽・合肥)第1回さくら祭り、3月12日に開幕

2015-03-17 20:17:23     cri    

 中国中部の安徽省の省都・合肥市では3月12日、初めての桜祭りの開幕を迎えました。4月20日まで、北部長豊県の無形文化遺産園で開催されています。

 中国新聞網によりますと、同園の130ヘクタール余りの敷地には2万1千本の桜が植えられています。主な種類は中国紅、楊貴妃、富貴桜、小喬、貂蝉などで40余りの種類に上るということです。責任者の話によると、現在、「富貴桜」が満開になりましたが、中国紅、昭君、広州桜などの開花は3月末まで待たなければならないようです。

 なお、桜祭り開催期間中、一連の催しも予定されています。コスプレ大会のほか、アニメの有名なキャラクターが園内を訪れ記念撮影に応じます。このほか、明や清代の古建築の見学、噴水を利用した水幕映画の上映会、サーカス、ドッグレース、競馬などがあります。さらに、若い女性を対象とした「桜の女神」コンテストも3月20日まで、ウェブサイトやSNSメディアで応募を受け付けています。応募要件は年齢18~25歳、身長160センチ以上の女性となっています。4月11日に決勝戦が行われ、優勝枠2人のうち、チャンピオンに輝いた人には賞金10万元相当の賞品と共に、「桜の女神」の冠が送られ、同園の桜祭りのイメージキャラクターとしても招聘されます。

 このほか、お見合いパーティーが3月29日に開催される予定ということです。

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