中国で桜の名所と言えば、なんといっても武漢大学は欠かせません。武漢大学の桜は桜園や道路の両側に植えられ、小日桜を主とし、早咲き、遅咲き、枝垂れ桜など10種類以上あります。
桜が両側に咲く道路から見上げると、古い宿舎のビルが見え、これは武漢大学で最も古い建物で、山の勢いに沿って巧みに設計され、四棟の宿舎は三つのローマ風のアーチによってつながっています。建物の外面は灰色の花崗岩で、素朴で穏やかな印象を受けます。
宿舎の階段を上ると、武漢大学の古い図書館が見えてきます。ここから桜を見下ろすことができ、武漢大学のキャンパス全体も視界に収めることができます。
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