武漢市の東湖磨山桜園は敷地面積が20万平方メートルを超え、桜をテーマとする専門の庭園です。園内の五重塔は日本の弘前五重塔を模して建てられたもので、日本の弘前市と武漢市の友好関係を象徴するものです。
桜のほかにも、蘭の花、アブラナ、チューリップ、ラベンダーも植えられ、春になると色鮮やかな花が咲き乱れ、まるで花の海のようです。
園内では3月20日から4月6日にかけて、夜の桜を鑑賞できます。中国中部で唯一夜桜見物ができる場所として、植物にやさしいい省エネの照明が使われています。
桜祭りの期間中、園内では日本の軽食やファストフードが販売されます。
現在、園内では彼岸桜、寒緋桜が咲いていますが、人々に愛される染井吉野は今週末に咲くということです。
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