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担当:王穎穎
一時間目
ネットショップ、「APEC首脳の衣裳」を販売
アジア太平洋経済協力(APEC)首脳らが、つめ襟、ラグランスリーブ、前開きなどを特徴とした、「海水江崖」模様の中国風衣裳に身を包み、北京国家水泳センター(ウォーターキューブ)に揃って登場し、注目が集まった。これらの衣裳は、ネットショップのオーナーたちからも、新たな「ドル箱」として関心が集まっている。
APEC休暇、訪韓ツアー大盛況 韓国免税店ほくほく
「APEC休暇中は、韓国でショッピング三昧だった」-APEC休暇が12日に終わったが、複数の旅行会社によると、今回の休暇期間中、最も人気が高かった海外旅行先のひとつが韓国で、北京からの訪韓観光客数は例年の同時期と比べ、5-6倍増えたという。韓国を訪れた観光客の多くは、化粧品やぜいたく品のショッピングがお目当てだった。
中韓のアニメ産業、今後の協力に期待=韓国企業
中国のアニメ業界の各社は現在、外部委託を受けている段階にある。韓国アニメ産業の発展の強みと、直面する課題を理解することは、中国のアニメ業界の発展にとって一定の意義がある。韓国アニメ会社スタジオアニマルの代表者である趙慶薫氏が威海市のイベントに出席し、インタビューに応じた。
日本の「嫌中本」、日本人読者から不評
「なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか」「帝国としての中国: 覇権の論理と現実」などの「嫌中本」が、ここ数年日本で続々と出版され、書店の目立つコーナーに置かれている。
二時間目
「ダブル11」宅配業者の倉庫は荷物の山 13日が配送ピーク
「取引額はどうでもよい。最も気がかりなのは、物流配送業務だ」-12日早朝、571億元の取引額に達した後、アリババの馬雲会長はこのようにコメントした。アリババ傘下の天猫モールは、同プラットフォームだけでも、発送される小包の数は2億個を上回ると予測している。
中米のビザ発給要件緩和 数年後には1千万人以上に恩恵
中国外交部(外務省)領事司の黄屏司長は14日の記者会見で、中米両国のビザ(査証)発給要件緩和措置について紹介した際、「同措置は両国の人的往来に大きな利便性をもたらす。両国の数百万人の国民は、1度ビザ手続きをすれば、5−10年間はビザのために時間やお金、労力を使う必要がなくなり、気軽に両国を行き来できるようになる。数年後には、恩恵を受ける人は1千万人以上、ないしは数千万人に増えるだろう」との見方を示した。人民日報海外版が伝えた。
中国、石油製品価格を8回連続で引き下げ 史上初
中国国家発展改革委員会(発改委)は14日、今年12回目となる石油製品価格引き下げの通知を発表、史上初めて8回連続の引き下げとなった。
中国製無人機、珠海航空ショーから世界へ羽ばたく
6日間に渡り開かれる第10回中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)が、11日に広東省珠海市で開幕した。中国の無人機製造業界のスターとされる「翼竜」が再び登場し、国内外の来場者から注目を浴びた。
世界インターネット大会、19日開幕 大物が烏鎮に集結
APEC首脳会議は盛況のうちに閉幕し、「ダブル11」(11月11日)の大型セールも終わった。浙江省烏鎮で19日に開幕する「第1回世界インターネット大会」は、次の注目の的となるのにふさわしい話題性を持っている。大会には、国家インターネット情報事務室の魯煒・室長、ICANNのCEOであるFadi Chehade氏、中国インターネット三大巨頭のアリババ・百度・テンセントの創始者、馬雲氏と李彦宏氏、馬化騰氏も参加するなど、世界のインターネット分野の大物が集い、世界のインターネット管理システム、スマートシティ、越境電子商取引、サイバーテロの取り締まりなどについて話し合う場となる。
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