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一時間目
北京の紅葉が見ごろに 香山・八達嶺
ふたたび紅葉の季節となった今、北京市内の公園の多くの紅葉が見ごろになっている。香山ロープウェイ沿線の紅葉は4割ほどが赤色に染まった。百望山紅葉フェスティバルもきょう開幕し、67ヘクタール以上の紅葉が、段々と燃えさかる景観で魅了する。紅葉を楽しむ入場者のため、公園は鋼鉄製の吊り橋を新たに設けた。
北京の空港と駅、年内にEV充電スポットを設置
北京市科学技術委員会が16日に発表した情報によると、同市では現在までに、公共の場に566のEV充電スポットが設置されている。年内にも、空港、駅、公共駐車場、高速道路のサービスエリアなどの公共の場に、1000の急速充電スポットを設置する予定だ。
国内石油価格 6回連続の引き下げで下げ幅年内最大か
石油製品の価格決定の新メカニズムである「10営業日ごとに調整」との原則に基づき、国内の石油製品は再び価格調整の時期を迎える。コンサルティング機関の多くは、国慶節(建国記念日、10月1日)連休期間に国際市場で石油価格が値下がりを続けたことから、石油製品価格は再び引き下げ調整されるのが確実だとみている。1トンあたり300元(約5200円)の値下げになり、国内の石油価格は史上初の6回連続引き下げになることが予想されるという。
国慶節、訪日中国人のカード決済額が3倍に
中国の国慶節の連休中に、日本の免税対象品目の拡大が重なり、ショッピングのため日本を訪問する中国人が激増し、中国人による買い占めが再びピークを迎えた。10月1-7日の銀聯カードの1日当たりの決済額は、2013年同期の3倍に達した。
二時間目
中国、映画集客力ランキング 俳優トップは黄渤、女優は楊幂
中国の映画界では最近、人気俳優・黄渤(ホアン・ボー)が2006年以降に約20本の作品に出演し、それらの興行収入が計50億元(約875億円)を超えたことが話題になっている。同数字は、中国の映画史上で「無敵」の記録だ。黄渤を見るために、映画館に行くというファンも多く、正に「黄渤を起用すれば興行収入が伸びる」という状態になっている。では、黄渤以外に、集客力がある役者は誰なのだろう?統計をまとめてみた。
低価格スマホに大きな需要 中国メーカーの今後に期待
フランスのスマートフォン売り場を見てみると、5-6年前にはiPhoneが売り場を独占していたが、今は様々なメーカーや種類、価格の商品が入り混じっており、中には華為技術(ファーウェイ)、聯想(レノボ)といった中国メーカーの商品も少なくない。
第4四半期の中国経済 安定上昇の見込み
税関総署はこのほど、今年第1~3四半期(1~9月)の対外貿易の状況を発表した。それによると、同期の対外貿易情勢は期を追うごとに好転し、第4四半期(10-12月)の経済情勢に対する国内外の注目が高まっているという。
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