1937年7月7日、日本の帝国主義勢力は七・七事変(盧溝橋事変)の画策を発端に、全面的な対中侵略戦争を発動しました。これに対し、中国第29軍の一部は立ち向かい反撃しました。その翌日、中国共産党は全国に電報を発信し、「全民族による抗日戦争を行わない限り、中国に未来はない」と強調しました。その上で、全国の人々や軍隊及び政府に対し、一致団結して民族統一戦線という固い砦を築き、日本の侵略に抵抗するよう呼びかけました。
そして7月17日に蒋介石は廬山で談話を発表し、「戦闘が始まれば、地は南北を問わず、年は老幼を問わず、何人も国土を守り抗戦する責任がある」と述べました。その後、中国共産党の努力のもと、8月から9月にかけ、中国共産党率いる紅軍は八路軍、新四軍に改編され、国民党の軍隊とともに抗日戦争を繰り広げました。抗日民族統一戦線という旗印の下で全国民は一致団結し、中国の近代以降では最大規模となる民族革命戦争を繰り広げました。正面からの大規模な戦闘と後方でのゲリラ戦により、旧日本軍の進攻を阻み、持久戦に持ち込みました。これによって旧日本軍をけん制し、日本の国力を消耗させることができ、日本のファシズムを破る基礎を築き上げました。
①1937年7月8日、中国を侵略した旧日本軍による七・七事変(盧溝橋事変)を受け、中国共産党中央は電報で声明(「為日軍進攻盧溝橋通電」)を発表した。


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