20140630节目综合
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一時間目 担当:王穎穎
・北京などで「青空」の日増える 専門家が解説
このごろ北京市民の多くが、頭の上に青空と白い雲が広がる日が多くなったと感じている。大気の質は気象条件と汚染源の排出状況という2つの要因に影響され、南方でも北方でも、夏は大気汚染物質の拡散状況が秋冬よりもよい。
・中国の新メディア 微信・微博の時代へ
中国社会科学院は25日午前に発表した「2014年新メディア青書」の中で、「中国の新メディアは『微』時代に入った」「ユーザー構造から分析すると、微信(WeChat)ユーザーは中産階級が、微博(ウェイボー)ユーザーは庶民が多い」と指摘した。
・テンセント、中国で最も価値あるブランドに
中国の民間調査機関・胡潤研究院は26日、「2014年胡潤ブランドランキング」を発表した。IT最大手のテンセントは2080億元(約3兆3900億円)のブランド価値により、中国工商銀行と通信事業者の中国移動(チャイナ・モバイル)を抜き、初めて最も価値ある中国ブランドになった。
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二時間目 担当:王穎穎
・路線バスのWi-Fiサービス、8月スタート 北京
「フラグメンテーション時代」が到来するにつれて、Wi-Fiに対する人々の依存度がどんどん高まっている。北京市公共交通のWi-Fiサービス運営を担当している担当者は「現在、Wi-Fiサービスを提供する北京移動と協力し、技術面でのデバッグ作業を進めており、8月末までには、北京路線バス車内でのWi-Fiサービスによるネット接続が実現するだろう」と話した。
・中国のコンビニが一定の経営規模に
中国チェーン経営協会と野村総研(上海)コンサルティング有限公司がこのほど共同で発表した「中国コンビニエンスストア発展報告」(2012-2013年)によると、小売産業の伸びが鈍化しているにも関わらず、コンビニは急速な伸びを示している。
・北京 地下鉄駅に「警察犬」導入へ 危険物持込をシャットアウト
地下鉄駅構内を行き交う乗降客の流れの中でも、警察犬ならば、持込禁止のガソリンを所持している乗客を素早く検知することができる。北京警察は、北京地下鉄の保安体制を一段と強化し、「軌道交通警察犬の臭気選別訓練」を受けた警察犬12頭を地下鉄駅構内の安全検査に導入する方針を明らかにした。
・中国宅配便市場は規模世界2位 内需が成長の主要動力
2013年に中国の宅配便サービス企業が処理した業務は92億件に上り、市場規模は世界2位に飛躍し、前年比増加率は61.6%に達して、過去5年間の平均増加率は43.5%になったという。
・単独二孩政策 若い女性の就職に新たなハードル
女性は妊娠・出産期に通常通りの仕事ができず、しかも長期間の産休をとるため、多くの企業は子供のいない既婚の女性に対して内心懸念を抱いていた。しかし、夫婦の一方が一人っ子の場合、2人目の子供の出産が認められる「単独二孩」政策が実施されたことで、子供がいる既婚女性もそれほど優遇されなくなった。多くの企業がはっきりとは言わないものの、心の中で「子供は1人だけ?それとももう1人産むつもり?」と疑問を投げかけている。
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