1時間目【チャイナエクスプレス】（仏名画展、東京都知事の北京訪問）

　担当：高橋恵子、王小燕

　北京では最近、昼間の最高気温が28℃まで上がり、半そで姿の人も多く見かけるようになっています。

　今週前半の「旬の話題」では、4月11日に始まった中仏の国交樹立50周年記念の「スペシャル絵画展」の模様をご紹介します。フランスの5大博物館・美術館からの代表作10点が展示されており、「わずか10点？」と思いながら実際に行ってみると、実に工夫の凝らされた陳列は見る人を飽きさせません。中でも、すべての作品の説明にQRコードが印刷されていて、ソーシャルメディアでの音声ガイドを含めて、インターネット時代ならではの名画鑑賞法に感心させられました。この話題に続き、舛添東京都知事の24日～26日の北京訪問を取り上げます。東京都知事として、今回は18年ぶりに招きに応じて北京を訪問したものです。両国の関係改善の突破口になるのか、注目が高まっています。

　後半の「スペシャルバスケット」では、高橋恵子が走った「北京国際ランニング・フェスティバル」の様子をマイクリポートでご紹介します…

　2時間目【CRIインタビュー】（山形県ハルビン事務所・信坂正浩所長）

　担当：王小燕、高橋恵子

　月１回の「日本の自治体職員在中国　加油！」のコーナー。今月は「サクランボの里」、「おしんの故郷」、松尾芭蕉が旅した奥の細道があることで知られる山形県。この山形県ハルビン事務所の信坂正浩所長にお話を伺います。

　日本ではたった3人しかいない女性知事の1人が山形県。人々の気質からおいしい食べ物、美しい景観、気持ち良い温泉、そして春夏秋冬、四季折々の楽しみ方など、この番組ならではの山形情報を信坂さんが丁寧に紹介してくれます。

　ところで、地図で見る山形県の形は何に見えるのでしょうか。詳しくは番組をお聞きください。

　そして、果物王国に温泉天国、お米とお酒がおいしい山形からリスナーの皆さんへのお土産も届いています。たくさんのご応募をお待ちしております。

　■リスナーの皆さんへのお土産

　★天童市の将棋の駒「王将」（山形県ハルビン事務所開設記念品）　5名

　★ミニ御殿まり　10名

　山形県観光パンフレットを添えてお送りします。

 　このページへの書き込み、あるいは日本語部のメールアドレス（riyubu@cri.com.cn）宛てにお名前、ご住所、ご希望のグッズを書き添えの上、ご応募ください。

　信坂　正浩（のぶさか　まさひろ）さん

　1963年山形県酒田市生まれ

　山形大学理学部卒業後、1989年山形県庁に入庁。

　略　　歴：　1989年　庄内支庁　主事

　1996年　農林水産部農業経済課　主事

　1997年　日本貿易振興会（ＪＥＴＲＯ）東京本部出向　情報サービス部地方事業課

　1998年　日本貿易振興会（ＪＥＴＲＯ）米国コロラド州デンバー事務所

　2000年　文化環境部文化振興課国際室主査、国際企画主査（２００２年～）

　2004年　庄内総合支庁総務企画部福祉課福祉主査