会員登録

南京のお花見スポット

2014-03-26 17:52:38     cri    

■明孝陵の梅花山

 明孝陵の梅花山にあるのは梅の花だけではありません。梅の花の後、早咲き桜が満開を迎えます。明孝陵観光区梅花山の東側に位置する桜園は1996年に建設され、しだれ早咲き桜や日本の桜、大島桜など8種類、およそ4000株が植えられました。満開の季節になりますと、さまざまな花が咲き乱れ、実に美しいです。

 【アクセス】地下鉄2号線苜蓿園大街駅下車。あるいは遊3番・20番・315番バス明孝陵所下車。

■鶏鳴寺

 鶏鳴寺から平和門までの沿線には美しい桜並木があります。鶏鳴寺大通りの桜は107株で、主に南の区画に集中していましたが、一昨年の4月、北の区画にも100株ほど増やし、こちらも正真正銘の桜通りとなりました。新しく植えた桜はほとんど遅咲きの桜だったため、去年から鶏鳴寺の桜の開花期は4月まで続くようになりました。

 2014年元旦、解放門南側にある小さな庭園が一般公開され、桜通りも伸びて、一昨年植えたばかりの100株と一続きになりました。

 南北に走る鶏鳴寺大通りの東側に位置する5株目の桜は毎年一番早く開花するので、基準木とされています。この基準木は日本の早咲き桜の一種で、ほかの木より10日早く咲くとのことです。

■玄武湖

 南京の代表的な公園である玄武湖公園には「桜洲」という場所があります。ここの1000株の桜の半分以上が早咲き桜です。毎年春、川辺で揺れる柳緑と満開の桜が多くの観光客を引き付けています。

 【アクセス】地下鉄1号線玄武門駅下車。遊1番・1番・33番・35番・38番バス玄武門下車。

■南京林業大学

 南京林業大学は桜が最も多い大学で、一面の早咲き桜がキャンパスを美しく飾ります。

 【アクセス】遊3番・2番・36番・40番・44番バス新荘下車。

■莫愁湖

 莫愁湖の北区画にある桜林は莫愁湖で最も人気のある観光スポットです。およそ100株の桜はほとんど樹齢30年以上です。莫愁湖の桜は吉野桜で、開花期は2週間から4週間あります。

 【アクセス】地下鉄2号線莫愁湖駅下車。遊4番・7番・13番・48番バス 莫愁湖公園下車。

■雨花台区花神大通り

 雨花台区花神大通りは桜で知られ、道の両側と中心緑地に1200株の桜があります。この大通りは南京の歴史あるお花見スポットです。

 【アクセス】地下鉄1号線軟件大道駅下車。105番・180番・清安線バス望江矶下車。

■南京中山植物園

 南京中山植物園の北園橋世界には桜通りがあります。ここの桜はほとんど日本から来たものです。

 【アクセス】315番・20番バス中山植物園下車。

 (中国江蘇網、南京観光WeChatなどを参照)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS