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1時間目「チャイナエクスプレス」(超人気のラバーダック、何が学べる)
担当:王小燕、大野
オランダ発のオブジェ「ラバーダック」が北京での旅が終わりました。52日間の展示で、2億元の経済効果をもたらし、見学者が60万人余りに上りました。「ラバー・ダック」が何故成功したのか。その超人気ぶりから何が学べるのか、中国メディアの注目点をご紹介します。
昨年、単日の成約額が191億元を記録した「ひとり者の日(11月11日)」のネット商戦。今年もその日が近づいてきました。昨年の配送混乱の教訓をくみ取り、今年はしっかり輸送強化対策に乗り出しています。
後半では、中国の大学生の間で最近、話題になっている「寮の消灯制度撤廃提案」についてご紹介します。身近で起きているささやかな変化からどのような中国社会の変化が見えるのでしょうか。どうぞ今週も番組をお聞きください。(Yan)
2時間目「CRIインタビュー」(新潟市北京事務所所長・近藤淳一さん)
聞き手:王小燕
月一回のコーナー「日本の自治体職員在中国 加油!」
今回は2007年4月に、日本の地方自治体の中で初めて北京で独立事務所を設けた新潟市の近藤淳一さんにお話を伺います。
田中角栄、トキ、コシヒカリ、そして、北京北三環路にある地域住民の憩いの場「双秀公園」…新潟と中国とのつながりは意外と深い。
ちなみに、「新潟」の「潟」は中国語での正しい発音は?近藤所長は番組で正解を披露してくれます。ぜひお聞きください。
今回の番組をお聞きになった方、先着20名にで近藤所長からプレゼントがあります。新潟市のゆるキャラ「花野古町」と「笹団五郎」がプリントされたミニタオルと付箋帳です。
ご希望の方、お便りかEメール、またはHPへの書き込みでご応募ください。お待ちしております。
【リンク先】
新潟市北京事務所便り http://city.niigata.org.cn/bj_news/13788694911678543.pdf
日本語HP http://city.niigata.org.cn/index_jp.jsp
中国語HP http://city.niigata.org.cn/
【近藤淳一(こんどう じゅんいち)】さん
1957年 新潟県上越市生まれ
1981年 富山大学人文学部語学文学科(中国語・中国文学コース)卒業
職 歴 新潟市役所 1982年4月より
*1983年2月から1年間,黒龍江大学にて語学研修
*市役所では,主に国際交流や在住外国人に関わる仕事に従事
*2009年4月より現職
3時間目「ライフマガジン」(「中国スタバは高い」、など)
担当:王穎穎、大野
「中国スタバは高いか」…米国と違う収益構造
中国中央テレビ(CCTV)が、米国のコーヒーチェーン「スターバックス」の中国での販売価格が外国に比べ高いと批判したところ、国営新華社通信など他のメディアから非難が相次ぎ論議を呼んでいます。
新華社通信は、来店者が店で読書や商談などをする事例を挙げ、「売っているのはコーヒーだけではない」と指摘。北京紙・新京報も「中国人は何時間も店内で過ごす。持ち帰りが多い米国とは収益の仕組みが違う」との専門家の見方を紹介し、異議を唱えました。
サムスン電子が中国の消費者に謝罪
韓国のサムスン電子の製品修理の方針を批判する内容の番組をCCTVが放映したことを受け、サムスン電子は一部携帯電話に関するトラブルについて中国の消費者に謝罪しました。
スモッグで"洗肺"というビジネスが出現 湖北省武漢
湖北省武漢市の地元紙の報道によりますと、市内を覆うスモッグの影響を受け、呼吸器疾患や心・脳血管疾患の発生率が高まっており、患者数は通常より2、3割多くなっているということです。
"洗肺"については、武漢の病院でも類似した技術を持つ病院は少なくありませんが、厳格な適応症標準があり、深刻な肺感染症や肺腫瘍などの治療に主に用いられるもので、普通の市民の要望に応えて"洗肺"することはできないといいます。さらに肺は簡単に洗えるような器官ではなく、無理に"洗肺"すれば逆にダメージを与えることもあるということです。(Ying)
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