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聞き手:王小燕
今週は、月末定例の「日本の自治体職員在中国、加油!」のコーナーです。今回は長崎県上海事務所・宮崎大誠所長にお話を伺います。
長崎県は歴史的に中国と深いつながりがあり、かつて、上海との間に定期航路も運営されていました。そんな長崎県は両国の国交正常化後、姉妹省県関係にある福建省とずっと友好交流を保ってきました。また、1991年に上海に事務所を設置しました。
アジアと交流する上のゲートウェーを目指す長崎県、水産品の貿易を始め中国との交流に積極的に乗り出しています。一方、両国の政治関係を背景に、地方交流の最前線にも陰が落とされています。そうした中でも中国との交流に寄せる期待とは?現場で頑張っている宮崎所長にお話を伺いました。
また、宮崎所長は北京での留学経験もあります。北京と上海、彼の目に映ったこの両都市の人々の気質の違いは?
詳しくは番組をお聞きください。(王小燕)
【宮崎大誠さん】
1995年9月 中国人民大学留学(〜1997年)
1998年4月 長崎県入庁
2012年4月 社団法人長崎県貿易協会上海代表処(略称:長崎県上海事務所)所長
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