担当:王小燕、志摩悦二郎
新学期が始まる季節に、現在、早稲田大学政治経済学部(3年)で学ぶ北京からの留学生・李潤陸さんに日本での留学生活についてざっくばらんにお話を聞いてみました。
李さんは片腕に先天性切断障害がありますが、小学校時代に母親が買ってきてくれた『五体不満足』(乙武洋匡著)の中国語版から「勇気」と「希望の種」をもらったことがのちに日本留学を決めた原点でした。
スポーツ大好き人間の李さんは現在、早大剣道部に入り、週三回稽古に通っています。一本の手で二刀流の練習をしている彼は現在、3本まで続くことができるようになりました。そんな李さんにとっての日本留学の様子、実に多彩なものです。
英語で受験し、合格した専攻も留学生向けの英語カリキュラムですが、そんな李さんは今回は東京で覚えた日本語でインタビューに応じてくれました。ぜひお聞きください。
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