冬のグルメと言えば、皆さんは何を思い出しますか。北京に暮らしている人々なら、シャブシャブ、お鍋、スープ類が大人気、焼き芋、甘栗などを思い出しますが、日本人の志摩アナはやはり暖かいものを思い出しました。代表格は鍋料理。魚、肉野菜と入れるものは人様々だが、最近市販のダシの種類がとても増えています。しょうゆ味、味噌味、塩味の鍋の元が基本だが、トマト味、カレー味、中華味、などなど、色々あって、入れる食材は同じでも、日によって、色々な味の変化を楽しめます。コンビニの冬の人気もやはり暖かいもの、おでんやホカホカの肉まんが人気。日本酒の好きな人だと熱燗に鍋が冬の定番。
さて、食事の話題はさておき、今日の番組は試験に迫ります。皆さんは大小様々な試験に参加したことがあるでしょう。一番印象深かったのは?私なら、やっぱり大学入試試験ですね。中国では「高考」と言います。今は毎年の6月7日から8日にかけて行われ、全国統一の試験です。そして、CRIの入社試験も印象深かったです。国清さんは審査員で、スタジオでニュースの原稿を読んだり録音したりして、様々な質問に答えました。
でも、中国では、競争の一番激しい試験は「国考」と言われる「国家公務員試験」です。一部のポストは1万人以上の応募者が殺到するのに対し、1人しか採用しません。合格率は一万分の一で、競争がどれほど激しいのか分かるでしょう。今日の番組では、<チャイナライフ>の話題は中国の「国考」と言われる「国家公務員試験」に迫りたいと思います。ぜひ最後までお聞きください。(エーリン)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |