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⑥中国は防衛型国防政策を実施

2012-11-08 18:09:53     cri    
  国防と軍隊建設について、胡錦涛総書記は報告で「中国が防衛型国防政策を実施しており、国防を強化する目的は国家の主権、安全、領土の保全、それに国家の平和的な発展を保つことにある。機械化と情報化のプロセスを推し進め、2020年までに機械化の目標を実現させ、情報化の面で大きな成果を収めるよう努力するべきだ。海洋、宇宙、それにサイバースペースの安全に注目し、情報化を進めて局地戦争に打ち勝つことを核心とする多様化した軍事能力を高めなければならない」と表明しました。

 中国の平和統一事業についてこの報告は「海峡両岸がいずれも中国の一部であるという事実は変わることはないし、国の領土と主権はかつて切り離されたことはないし、切り離すことは許されない。海峡両岸は一つの中国維持という枠組み内で、相違点を残しながら共同点を探るべきだ。国家統一の事業がまだ実現されない特殊な状況の下で、双方は政治関係について討議し、賢明で合理的に配置を行なうべきだ。両岸の軍事安全での相互信頼メカニズムを構築し、海峡両岸情勢を安定化すべきだ」と述べました。

 また、報告では「中国は対外関係においては、平和、発展、協力と共栄の原則を堅持している。国の総合的な実力を絶えず高めることを通じて中国は大国や周辺諸国との関係をいかに処理していくかが注目されている。中国人民は平和を愛し、発展を望んでおり、各国の人々と共にに人類の平和と発展という崇高な事業に絶えず努力していく」と強調しました。

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